#月刊あそんでね

毎月ひとつずつ、すぐにあそべるオリジナルゲームを発表します!

『お年玉争奪!たかしくんすごろく』 【#1 2019年1月号】

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お家にあるものですぐにゲームが遊べちゃう『#月刊あそんでね』、いよいよ創刊です!!

12月25日配信の新年1月号のテーマは「お正月」。

その名も「たかしくんすごろく」!!

あなたはたかしくんちの親戚の子のひとりとなって、お年玉をめぐる仁義なき闘争を繰り広げる…という内容です。

この季節にぴったりな最高のゲームになっていますよ!

 

月刊あそんでねについて

『月刊あそんでね』と題して、季節感のあるテーマとそれに即したシステムを持ったゲームをゆるーく作っては発表していくたのしい企画です!

ご家庭にあるものをつかえばすぐに遊べちゃうようなゲームを毎月1つ発表します。

ゲームの遊び方はこのブログでも掲載しますし、BOOTHで印刷状態できるルールブックを毎回公開する予定です。

さっそく創刊第一号をお楽しみください!

 

<2019年1月号目次>

 

『お年玉争奪!たかしくんすごろく』

おはなし

 あけましておめでとうございます! 今年もお正月がやってきましたね。みんなで親戚のたかしくんの家に新年のご挨拶に行きましょう。
 でも、あれあれ? たかしくんの様子がおかしいですね。どうやらたかしくん、先に親戚の家を回って、お年玉をひとりじめしようとたくらんでいるようですよ。これは負けてられませんね、こちらも動き出さなくちゃ!
 なるべくたくさんのお年玉を集めて、たかしくんをぎゃふんと言わせてやりましょう!!

遊べる人数

・2~4人用
・たかしくんと対決する1人用(印刷版を見てね!ブログでは後日紹介予定)

プレイ時間

・30分くらい


用意するもの

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・トランプ ×1セット(ジョーカー2枚のふつうのやつ)
・サイコロ ×2個(1~6のふつうのやつ)
・人数分のコマになるもの(何でも良い)
・神経衰弱ができるくらいの広いテーブル、または床。

 

ゲームの準備

すごろくの盤面をセッティングする

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①トランプのカードを、すごろくのマス代わりに並べます。このマスのひとつひとつが、親戚の家になります。
②トランプのセットからジョーカーを抜いてよく切り、半分に分けます。トランプは全部で52枚、半分にすると26枚です。前半で26枚、後半で26枚ずつ使います。
③まずは前半戦の準備をしましょう。26枚のカードを1枚ずつつなげるように並べてください。
④27枚目の位置にはにジョーカーを1枚置きます。このジョーカーが最後のマスになります。
⑤後半戦の準備も同じです。まだ使わない26枚と、残りのジョーカー1枚は、一旦よけておきましょう。

 

自分のコマとサイコロを振る順番を決める

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①用意したコマの中から、各プレイヤーの使うコマを決めてください。
②手番を行う順番を決めてください。特に理由がなければ、1番最近お年玉をもらった人が最初にプレイを行います。
③すべてのプレイヤーのコマは、カードのない0マス目の位置からスタートして、ゴールにおかれているジョーカーのマスに向かって進みます。
④全員が0マス目にコマを置いたら、先手番からゲームを開始します。

 

ゲームのあそびかた

プレイヤーがやること

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①自分の手番が来たら、サイコロを2個とも振ります。
②好きな方のサイコロを選んで、その出目と同じマス目の分だけ、ゴールに向かって自分のコマを進めます。
③自分のコマを置いたマスのカードを、お年玉として受け取ります。
④受け取ったお年玉は各自の手元にためておいてね。最後に金額を数えるぞ!
⑤カードがなくなった場所にはコマだけが残り、以降の手番の人は、そのマスは数えないようにしてゲームを進めます。

 

ゴールする方法

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①ゴールするには、サイコロがぴったりでなくても構いません。
②ゴールのマス目を通るサイコロを選んだら、その手番でゴールになっているカードを受け取ってください。
③誰かがジョーカーのマス目にたどり着いたら、その人はジョーカーのカードを受け取ります。
④ゴールした人以外で、もう一回ずつ手番を行って前半(または後半)が終了です。
⑤ジョーカーの次に終点に近いカードを、あたらしいゴールとして扱います。

 

特殊な処理

「ダブルゲット!」

条件:選んだサイコロの出目の数字が、進んだマスの数字と一致するとき

・おめでとう、お年玉を2つ受け取れるよ!
・サイコロの数字とマス目の数字が揃ったら、進んだマスのカードと、そのひとつ後ろのマスのカードを、2枚とも受け取ってね。
・スタート直後などのタイミングでうしろのマスが存在しない場合は、1枚しか取れないぞ。

「1マス戻れる!」

条件:振ったサイコロがゾロ目だったとき

・サイコロが2つとも同じ目になった状態を、ゾロ目と呼びます。
・ゾロ目を出したプレイヤーは、その目と同じマスを数えて進むか、1つうしろのマスに戻るかを選択できます。
・ひとつうしろに戻ったとき、カードの数字がサイコロの目と一致する場合には、「ダブルゲット!」も発動します。

 

後半戦が終わったら

得点の数え方と勝敗

・ゲームの最後に得点を集計します。もちろん多い人が勝ち。
・お年玉=このゲームの得点です。
・基本的にはトランプの数字をそのまま得点として数えます。
・ただし、10の位は無視します。そのため、「10」は0点、「J(11)」は1点、「Q(12)」は2点、「K(13)」は3点として数えます。
・「10」のカードは1枚だと0点ですが、2枚集めると5点、3枚集めると10点、4枚集めると15点になるので、受け取ってもめげないでね。
・ジョーカーのカードは1枚10点です。
・なお、お年玉としての金額は「1点×1000円」のレートで計算してください。

得点の集計例

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前半戦を通じて獲得したカードの束が、上の写真の状態だったときの計算をしてみます。まずはカードを整理しましょう。

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Aが1枚、Jが1枚はそれぞれ1点です。
2が1枚、Qが1枚はそれぞれ2点です。
Kが1枚は3点です。
7が2枚で、各7点です。9は9点。
10は個別には0点ですが、2枚あるので5点になります。
ジョーカーは1枚で10点です。

合計は37点で、お年玉の金額としては3万7千円です!

ゲームに不慣れな方とあそぶときは

得点の「10の位を無視する」という処理がわかりにくいので、すべての10~13のカード16枚を抜いた状態でプレイしてもよいでしょう。その場合、前半18枚、後半18枚ずつでセッティングを行います。

 

印刷データ配信中

印刷して遊びたい人はBOOTHのページからダウンロードしてね。

ゲーム用のオリジナルコマもご用意してます▼

tkynd.booth.pm

 

本作のクレジット

『お年玉争奪!たかしくんすごろく』©2018
ゲームデザイン
まこと(転がるサイコロ亭)
なかよし(東京なかよしデザイン)

「#月刊あそんでね」

企画運営:東京なかよしデザイン twitter:@TkyND
メッセージの宛先:tokyonakayoshidesign@gmail.com